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 主な新興宗教の概要 不幸の根源 ワーストランキング(会員数順)



 1位(公称:827万世帯/1100万人)【創価学会】 〝日蓮大聖人を侮蔑し池田を崇拝する教団〟
 

 昭和27年、宗教法人を取得当時の学会規則には「日蓮正宗の教義に基づき…」とあり、日蓮正宗大石寺・本門戒壇の大御本尊を信仰の根本とし、その教義に基づいて信仰する団体であったが、平成2年以降、日蓮正宗を敵対・攻撃し、伝統の血脈相伝による下種仏法に著しく背反した。 宗門は学会に対して再三にわたり教導したが学会はこれを無視、一片の反省懺悔もないまま、誹謗・攻撃を加えたため、平成3年11月に日蓮正宗から破門された。
 2位(公称:1,100万人)【幸福の科学】〝通称:邪宗の総合商社(邪義の寄せ集め)〟
 

 大川隆法の写真を本尊とし、大川の霊感によって作成された「正心法語」を根本教典として霊言集なる本が百数十冊も発刊され、会員になるためには、その本を十冊以上も買って読まなければならない。「幸福の生産工場、販売会社」を根本理念とし、幸福になるための方法を科学する、全ての宗教・思想を統一し、この世に〝地上天国〟を建設することが目的で、大川の教え:四正道(愛・知・反省・発展)の実行が必要という。

 3位(公称:約428万人)【立正佼成会】 〝霊友会を真似し日蓮大聖人を冒涜する教団〟
 

 霊友会から分派した教団である。昭和13年、庭野日敬を会長として、30人余りの人数で結成。霊友会の祖霊信仰を受け継ぎ、独自の本尊はもともと存在しない。今は「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」を一応の礼拝対象と統一している
 1)日敬が青年期にかかわった多種な迷信や信仰内容
 2)大半が霊友会のマネ
 3)日敬の我見による法華経解釈
 4)日蓮大聖人の教えとは関係のない教団    

 4位(公称:167万人)【顕正会】 〝大石寺を詐称し浅井を崇拝する教団〟
 

 前身は日蓮正宗の信徒組織である妙信講だが、やがて勝手な教義を唱え出すなどの行動により、日蓮正宗末寺を転々とするようになる。その後、創価学会が寄進する正本堂の教義上の意義について、国立戒壇に固執し宗門の指導にも従うことができなくなったため、解散命令を下され、浅井ら幹部は除名となった。富士大石寺を詐称しているが、「冨士大石寺顕正会」は、日蓮正宗並びに総本山大石寺とは全く関係のない教団である。

 5位(公称:約157万人)【霊友会】 〝苦しんだ先祖の霊を本尊とする矛盾宗教〟
 

 各自の〝祖霊〟を礼拝の対象とし、「霊界と娑婆世界とは表裏一体、先祖が迷っていれば子孫も苦難を受ける」と主張、霊媒者が霊界から仏菩薩を呼び出し、祖霊から苦しみの因縁を聞き、それらの指示や因縁にもとづいて懺悔滅罪を祈り、供養することによって、先祖も自身も悪い因縁を断ち切り、霊の加護を受けて家族の幸福と国家の安康が得られるという。    

6位(公称:約143万人)【佛所護念会教団】〝日蓮大聖人の史実に反する〝思いつきの妄説〟
 

 信徒の心得として以下の「数行 五ヵ条」が置かれている。
一、本部の教えに随順し一心に悟りの道に精進し、もって人格の向上をはかること。
一、会員間で金銭貸借並びに金品の贈与供応等は行わぬこと。
一、常に不平・不満・愚痴・悪口等は慎み、感謝の心をもって進むこと。
一、家庭の和合は朝夕の挨拶からはじまる。
一、商売繁盛、病気がなおる等の言葉で人を迷わせぬこと。   

 7位(公称:約163万人) 【天理教】 〝人間の元はドジョウ?幼稚思想と苦しい楽観主義〟
 

 天理教の親神「天理王命」とは、この世の万物万人を意のままに創造した創造主という概念。人間も、もとはドジョウであった等と、神話「泥海古記」の中に説明している。氏神信仰と怨霊信仰に加えて、八百万の神等が底辺にあり、そこへ念仏信仰の仏教が加わり、終には伊勢信仰までもが加えられた。教団は「病気とは、親神が人々の悪しき心を反省させるために人間に与えた試練だ」といいながら徹底した陽気暮らしが大前提である。

 8位(公称:103万人) 【世界救世教】 〝神道と仏教を混ぜた脈絡もない教団〟
 

 創始者が「神から心霊を与えられた→私の腹中には光の玉がある→観音菩薩の力を得た→観音の衣を脱ぎ捨ててメシヤになった」と、神道・仏教を混ぜた発言を続け、昭和9年、「岡田式神霊指圧療法」なるものを始め、翌年「大日本観音会」を創立。これは、創始者の体に宿ったという観音の力による「浄霊」によって理想世界の建設を目的としていた。教団は浄霊と称する「手かざし」を行い、自然農法による食品販売などでも知られている。

 9位(公称:約100万人) 【パーフェクトリバティー(PL)】〝身代り神事で信者を騙す〟
 

 元の「ひとのみち事件」以後、教団内部で意見対立が起こり、第2代・徳近は昭和21年2月、「PL(パーフェクト・リバティ=完全なる自由)教団」を立教。宇宙の根本神を「大元霊」とし、また「教祖によって世の人々は真の救いを得た」、教祖の「身代りの神事によって、信者たちの病気や惨事をすべて教祖自身に振り替えて解決する」などと主張しているが、100万人近い信者の惨事は解決していない。    


 10位(公称:約89万人)【霊波之光教会】 〝期限付きの御札を買わせるビジネス教団〟
 

 「霊波による病気治し」を掲げ、創設した教団である。「人類救済・世界平和実現」を目的とし「すべての人々が心を浄化、温かい心を持ち真の平和な社会を築くために、大宇宙神と霊波のつながりを持たねばならない」と主張している。 神はエネルギーであり、直接人間に働きかけられないため、そこに神と人間をつなぐ媒介者を通して働く神通力が霊波であり、その媒介者が教主波瀬であるとしている。「人類の親たる宇宙神から霊波を受けるには媒介者がなければ受けられない」という。

 11位(公称:約85万人)【真如苑】〝涅槃経に無い「霊のたたり」で布施を募るビジネス〟
 

 「一切衆生悉有仏性」の文に基づき、誰もが仏性を有し霊能を具えているとし、霊能を開発し霊位を向上させることによって「常楽我浄」の歓喜の境涯を顕すことができるとし、信徒に対して「お救け」「歓喜」「奉仕」の「三つの歩み」を義務づけている。「お救け」とは布教・勧誘行為であり、「歓喜」とは金銭の寄付、「奉仕」とは教団の諸活動に労力を提供することで自身の持つ「悪因縁」を断ち切ることができるとしている。

 12位(公称:約71万人)【生長の家】 〝珍説ばかり混ぜた典型的なデパート宗教〟
 

 「人間・神の子、今即久遠、天地一切のものと和解せよ」と創始者が神の啓示をうけ「生長の家」誌を創刊したことに始まる。「病気治し・著述出版・各宗寄せ集め思想」の三点が特色で、〝デパート宗教〟といわれるだけに、様々な教えが混交、日本の神話(古事記・日本書紀)、仏教、キリスト教等、西洋の哲学や日本の思想家達の論を混入させているが、中心は「神想観」「唯神実相哲学」「人類光明化運動」の三点に絞られている。     

 13位(崇-65万人/世-22万人)【崇教真光・世界真光文明教団】 〝幼稚な手かざし除霊〟
 

 手かざしによる「真光の業(まひかりのわざ)」ですべてを浄化し、神の世界を地上に実現することを目指している。不幸の原因を(1)霊的曇り(2)霊障(3)毒気の3つとし、3日間の初級研修会の受講で「手かざし」が誰でもでき奇跡を起こせるなどと主張、「食品や水、動物、機械その他に施しても効果があり、死にかけた動物がよみがえったり、動かなくなった機械や時計が動き出す」などと、非常識な奇跡話を売り物にしている。      

 14位(公称:約69万人) 【妙智会教団】 典型的な詐欺思想〝霊界が日常生活を支配〟 
 

 霊魂や憑依現象を語り、「子どもの人身事故は、いたましいものである。子どもは、おおぜいの先祖を成仏させるための身がわりとなっている」(宮本ミツ『心に 花を』)=ここでミツがいいたいのは、「先祖の霊を粗末にしているために、先祖が霊界で苦しんでいる」というのです。そのため、子どもが人身事故にあったのだから、妙智会による先祖供養をしなければならない、という論法に向かわしめる。   

 15位(日本 約56万人)【世界平和統一家庭連合(統一教会)】 〝スキャンダルの連続〟
 


 旧称は統一教会。近年では「原理研究会(CARP)」などと宗教色を隠して若者を勧誘、セミナーや合宿に参加させている。教主は「イエスが霊的に現われ、自分はキリストの再臨」とし独自に聖書を解釈、その使命とは、「世界中の人々が、民族・宗教などの壁を越えて、家族同様に助け合うことをめざす」というが、文鮮明夫妻を「人類の真の父母」と崇め、その教えをまとめた『原理講論』に従って生活しなければならないと説く。


 16位(公称:約32万人) 【阿含宗】 〝たまたま手に入った〟「真正仏舎利」で詐欺宗教 
 

 靖雄は「観音慈恵会」以来、たびたび本尊を変更している。現在は「真正仏舎利」が総本尊ということになってい
(1)観音慈恵会時代…「大白身如来最勝金剛仏母準胝観世音」
(2)昭和53年…「大白身如来最勝金剛仏母準胝観世音大菩薩」
(3)昭和54年の星祭り時…「大日如来・釈迦如来・準胝如来の三身即一の如来」
(4)昭和61年…スリランカから贈られた「真正仏舎利」


 17位(公称:約29万人) 【本門佛立宗】 〝勝手な自作の本尊で幼稚な現世利益〟 
 

 活動は、毎月の「お講席(各地域の組と呼ばれる信徒グループが、寺院の出先である信徒宅の拠点で法事・祈願・聴聞などを行うもので、佛立講を開講以来、最も重視してきたものである。また、初信者への指導や病気治し等の手助けをすることを「お助行」と呼び、仏前に「御供水」と呼ぶ水を供え「御看経(おかんきん:拍子木を打ちながらの唱題)」の後、「この水を飲めば病気が治る」等、常に現世利益を説き、組織の維持と布教を行っている。佛立宗では自作の「要法本尊」を本尊と立てている。

 18位(日本 約21万人)【ものみの塔聖書冊子協会(エホバ)】 〝無節操なハルマゲドン〟
 

 通称「エホバの証人」。輸血拒否や、聖書の話をするために執拗に訪問することなどで知られる。教団は天地創造の神エホバを唯一の神とし、善人で地上を満たすことが神の意志であるとする。現在の世界は犯罪や暴力、戦争、汚染等により苦渋に満ち、その原因は他宗派の聖職者や資本家、政治家たちであり、これらの悪を一掃するために間もなく「ハルマゲドンの大戦」=神の軍団と悪の軍団の終局戦争があり、神の軍団が勝つという。

 


























   

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